アフリカンダンス(AFRICAN DANCE)

アフリカンダンスとは?

アフリカンダンスの定義は諸説ありますが、アフリカ大陸のうち、サハラ砂漠以南の黒人が居住している地域「ブラックアフリカ」と呼ばれる地域において、様々に民族によって踊られているダンスの総称です。

アフリカ大陸南部といっても広いので、それぞれの地域に伝わる様々なダンスがあり、コンゴ共和国の「コンゴダンス」、セネガルの「サバールダンス」、ガーナの「アゾントダンス」などがあります。

また、西アフリカのギニアを中心に、現地で踊られている伝統的なダンスそのものを「アフリカンダンス」と呼ぶこともあるようです。


西アフリカのギニアを中心に発祥したアフリカンダンスの場合、ジェンベという太鼓や、ドゥンドゥンという太鼓のアンサンブルによって生まれる音楽に乗って踊られるそうです。

アフリカンダンスの特徴

基本的に現地においては、結婚式、成人式、お祭り、子供の命名式など、儀礼・儀式でも踊られていますし、娯楽を目的としたり、コミュニケーションの一環としてダンスを用いているようです。

日常の中から生まれる「ブラック・アフリカ」の生活・マインドが詰まったダンスです。

引用元:Dews